【発掘】先月、こんな音楽聴きました。Vol.7(2016/11)


Category 特集記事
5183.jpgPhoto:technoAstur

11月によく聴いたアルバム10枚。





S.H.フィギュアーツ フレディ・マーキュリー 約140mm PVC&ABS製 塗装済み可動フィギュア



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どーも。「今」の音楽も聴きましょう。
ってことで、今回も遅くなりましたが「管理人が完全好みで選んだ11月よく聴いたアルバム10枚」やってきます。
12月じゃなくて11月です(笑)。遅くてすみません。
紹介するのは基本的には11月に発売された新譜です。
今回も10枚中5枚が1st!新人中心に選んでますので1つでも新たなお気に入りを見つけてくれたら嬉しい限りです。
ではいきましょう!




Ablebody「Gaucho」

ADULT CONTEMPORARIES

The Pains Of Being Pure At Heartのメンバーでもある双子のHochheim兄弟によるポップ・デュオ「Ablebody」の1st。
繊細でエレガントなサウンドにネットリと絡みつく極上のメロディ、暖かくフワッとしたボーカル。都会的な洗練された音なんですがこのふわふわした質感がたまらなくロマンチック。少し毒のある爽やかさと華のある2人が持つ上品さの不思議なバランスがとても心地良いです。
まあペインズ周辺は本当にブレない。ドツボにグッとくる感じじゃなくても安心して聴ける感じ。寒い季節にも合うんじゃないでしょうか。
で、この2人ってペインズ抜けたの?その辺よくわかりませんがまあ兄弟の仲がいいうちにいっぱい作品作っときましょう!

Ablebody - "Gaucho"
https://youtu.be/i3iQxhY67Io







Jay Daniel「Broken Knowz」

BROKEN KNOWZ

デトロイト出身、次世代のデトロイト・シーンを担う逸材、「Jay Danie」によるデビュー・アルバム。
やられましたよ。これはもう才能。音数も少なくほぼリズムだけ。シンプルだからこそ見える才能が溢れております。何ていうかバランス感覚が絶妙で。一粒一粒体を突いてくるような絶妙なパーカッションとアフリカンな変則ビート。知的で計算されながらも生々しい空気感がたまらない。繊細でインテリジェンスなシンセも相性抜群。人間の感覚的に気持ちいところをどんどん突いてくる感じでしょうか。とにかく気持ちいっす。そしてジャケも最高にイカしてる。
母親も有名な歌手だそうで。やっぱり環境ってでかい。あ、あとイケてる情報として彼はヤクルトのキャップがお気に入りの様です(画像)。

Jay Daniel - 'Knowledge Of Selfie'
https://youtu.be/GMMrme8swlw







Monomyth「Happy Pop Family」

Happy Pop Family [Analog]

カナダの4人組インディ・ポップ・バンド「Monomyth」の2nd。
温かく優しいボーカルに脱力サウンド、そして最高のメロディ。完全に好きなやつ。
ポップでサイケでローファイで、暖かい日曜日の午後に聴きたい、そんなほのぼのとしたポップアルバムですね。
こういったバンドはローファイでおセンチなムードだけでごまかしがちなところがありますがやっぱりその質感が染みるか染みないかが大切。このバンドはほんとに染みる。それは卓越したメロディもそうですが純粋に等身大の音楽をやってるからこそ出るリアルなムード、だからこそ染みるのでしょう。音楽に対する愛が溢れた作品です。

Monomyth - Aloha
https://youtu.be/_nemnQRklXs







Strobes「Brokespeak」

BROKESPEAK

Three Trapped Tigersのギタリストも参加するロンドン出身のポストロック・トリオ「Strobes」の1st。
エレクトロニック、ジャズ、マスロック/プログレらを飲み込んだ圧巻のアンサンブル!タイトに刻まれるドラム、切れ味鋭いギター、跳ねるシンセ、メンバーそれぞれのアピール合戦かのような一人ひとりの存在感が凄い。かといってごちゃごちゃしたまとまらない感じは全く感じません。しっかりとした緊張感を保ちつつも攻撃的なグルーヴを生んでおります。このダイナミックさと緊張感の間がたまらないです。理知的かつ暴力的、滲み出る熱気と奇妙な展開、可能性の限界を超えてくるハイブリッドな傑作です!
Battles級のビッグバンドになる可能性は多いにあるのではないでしょうか!

Strobes - OK please
https://youtu.be/PABXUzFd7q0







Surface to Air Missive「A/V」

A/V [12 inch Analog]

フロリダ産サイケ・ポップ・バンド「Surface To Air Missive」の3枚目。
いいねーいいねー。基本的にはカンタベリー/サイケを軸にした淡くおおらかなポップミュージック。ジャケにもある通りリコーダーを使うなど田舎っぽさ、家に牧場あります感は全開。時代錯誤の焼きましサウンドと思いきやこれが結構攻めてるんです。だいぶプログレッシヴ。やられる。疲れるくらい。次々と変化する展開は楽しいし爽快です。それとやっぱり声が良い。スウィート。
ポップミュージックとしての完成度も高く何も考えずに聴く分には十分雰囲気を作ってくれます。Of Montrealや話題のLemon Twigs好きなんかにはおすすめです。このバンド昨年だったか今年だったか忘れましたがフリーダウンロードでアルバムをリリースしてましてそれも非常に素晴らしいので是非(これ)。

Surface to Air Missive - Time Being
https://youtu.be/pgP_8zxEZS4







TWINKLE TWINKLES「take me to the star」

TAKE ME TO THE STAR

日本とイギリスを拠点に活動するスリーピースガールズインディポップバンド「TWINKLE TWINKLES」の2ndミニアルバム。
いわゆる逆輸入バンドですね。これは男じゃできないサウンド。キラキラしてて優しいインディポップ。疾走感溢れるジャングリーギターにポップでキュートなメロディ、消えて無くなりそうなこれまたキュートな歌。シューゲイズファンにも響くノイジーでドリーミーな要素も持っていてその混沌とした音の中に入り交じるキュートなサウンドはどこかセンチメンタルな気分にもさせてくれます。癒し系です。
こういう日本のガールズバンドっていそうでいなくないですか?

Twinkle Twinkles / Summer
https://youtu.be/sMsiCmg-kRA







Wolf People「Ruins」

RUINS

ロンドンの4人組サイケデリック・ロック・バンド「Wolf People」の4枚目。
まあ21世紀のバンドとは思えませんね。古くさい音楽を古くさくやる、素敵じゃないですか。
音はヘヴィーなリフとうねるように絡むドラムとベース。BLACK SABBATH~LED ZEPPELINらハードロック創世記の影響を強く感じるアグレッシヴでヘヴィーなサウンド。英国バンドらしいトラッド風味の叙情的で儚げな雰囲気も魅力。全体的に泥臭くて重苦しい。もう10年以上やってるってことで決して若いバンドではありませんがもう少し名が知られてもいいバンドではないでしょうか。様々な世代にも響くしっかりとした「実力者」だと思います。是非日本にも来て欲しいバンドです。

Wolf People - Ninth Night
https://youtu.be/eafkYEXJKg4







Yellow Days「Harmless Melodies EP」

Harmless Melodies EP

UK・ハスルミア出身、17才のシンガーGeorge van den Broekによるソロプロジェクト「Yellow Days」のデビューEP。
いやー世界は広い。17才。まず耳を引くのがこの味わい深いブルージーな歌声。これはちょっと凄い。17才にして渋い。耳に残る強烈なインパクトを持ってます。懐かしくも現代的なサウンドはグルーヴィーでソウルフルな曲や酩酊感のあるサイケデリックな曲など、ソウルミュージックにMassive AttackやKing Krule、Tame Impalaらがミックスされたような幅広い音楽性を垣間見ることができます。歌声のおかげかどれも温かくてセンチメンタルな気分にさせてくれますよ。
17才かー。凄いなー。どんな人生を歩めばこうなるのでしょうか。今後にも期待!

Yellow Days - Gap In The Clouds
https://youtu.be/mcklMoGhYJQ







Yussef Kamaal「BLACK FOCUS」

BLACK FOCUS

Henry WuことKamaal WilliamsとYussef Dayesとのジャズ・プロジェクト「Yussef Kamaa」の1st。
これが「今」のジャズなのか?今のダンスミュージックの空気を取り入れた先にあるジャズ、ファンクという感じでしょうか。正統的なジャズの魂を残しつつも、強力なリズム隊でよりダンサブルに。ぶっとくてグイグイくるベースラインがたまらないです。
ジャズに古臭いイメージや聴くきっかけがなかった人には是非聴いて欲しいです。クラブミュージック好きにはもちろんのことロック好きにも響くものがあるのではないでしょうか。
ライブ(YouTube)も凄そうなんですよね。見たいなあ。来年はこの手のジャンルをもっと知りたいです。教えてください!

Yussef Kamaal - Lowrider
https://youtu.be/LojaV_kXBI4







Various artists「Polyvinyl Plays Polyvinyl」

Polyvinyl Plays Polyvinyl

アメリカ・イリノイ州拠点の名門レーベル「Polyvinyl」の20周年を記念したコンピ。レーベルメイトの楽曲をカヴァーし合ったカヴァーソング集です。
こういう企画大好き。そうそうたるメンツですよ。AlohaのBeach Slang、The DodosのAmerican Football、DeerhoofのXiu Xiu、Shugo Tokumaruのof Montreal、OwenのRainer Mariaなどなどファンにはたまらない企画でしょう!曲の方もレーベル同士のリスペクトはもちろん、皆それぞれの個性がしっかり出ててとにかく面白いっす。改めてこのレーベル偉大さを再確認できました。
YouTubeで全曲聴けるので是非聴いてみてください。っていうかShugo Tokumaruってこのレーベルだったんですね。それびっくりした。

Various Artists - Polyvinyl Plays Polyvinyl [FULL ALBUM STREAM]
https://youtu.be/rFxRTcowqro





以上です。
すぐ年間ベスト書きます!
それではまた、いつもありがとうございます!


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Comments

[ 37836 ] by
John Doe
 18:08 on 2016-12-31
全部知らねえwww
これから数日間で聴き込まないと
[ 37837 ] by
John Doe
 18:17 on 2016-12-31
キタ━(゚∀゚)━!
[ 37838 ] by
John Doe
 18:17 on 2016-12-31
年間ベストたのしみ
[ 37839 ] by
John Doe
 18:25 on 2016-12-31
なんか毎回似たような感じ
[ 37846 ] by
John Doe
 21:19 on 2016-12-31
歌詞の内容とかアルバムのコンセプトを個人的な解釈でいいので書いてほしいです。


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